名古屋市会議員の小出昭司です。
私のホームページをご覧頂き有難うございます。
去る平成31年4月の名古屋市会議員選挙におきまして、皆様のご支援のお陰様で無事当選を果たすことが出来ました。
私たちの名古屋市は2027年のリニア中央新幹線の開業を控え、大きな経済成長と夢のまちづくりを果たすことができる大きな可能性を持っています。
その可能性をしっかりと実現するための着実な行動を起こさなければ、反対に東京一極集中の波に飲み込まれてしまいます。
名古屋駅や栄といった都心部を国際都市として誇りあるまちづくりを進める傍ら、住宅地においては防災に強い安心安全なまちづくりを同時に進め、世界でも有数の「住みよいまち名古屋」を創り上げる大きなチャンスでもあります。
少子高齢化が進む時代において、様々な世代が共存し、快適に過ごすことができる名古屋市を目指してまいります。
高齢者福祉、医療、教育、防災、観光、歴史文化等々まだまだやらなくてはいけないことがたくさんあります。
その実現のためにも、名古屋市230万人都市のみならず、名古屋近郊の近隣都市と合わせ、名古屋400万人都市圏全体で東京に対峙する必要性があると考えています。
名古屋が日本における東京都との車の両輪となり、ニッポン経済の更なる中心的存在に進化すれば、必ずや私たちの生活も更に豊かになるに違いありません。
特に名古屋駅を有する中村区は、利便性の良さにおいては日本有数のエリアです。
今後、その利便性を生かしたまちづくりにしっかりと取り組んでまいります。
リニア開業までの8年間、この大きなチャンスを逃がすことなく、名古屋市民の皆さんの安心安全で豊かな生活の実現のために邁進して参ります。
詳しい内容は、政策ページに記載させて頂きました。
是非ご一読下さい。
何卒、小出昭司にご支援を頂きます様、宜しくお願い申し上げます。
平成31年4月吉日
名古屋市会議員 小出昭司
中村区ご当地キャラ”ひできよん”のご紹介
今年の一月に中村公園界隈の区政協力委員長さんやPTA会長さんが中心となって、中村公園エリアの活性化を目指して「中村区夢づくり実行委員会」を立ち上げました。
私も幹事の一員として参加しています。その第一弾事業としてご当地キャラ「ひできよん」を作成しました。
地元の学生を中心に五百点以上の作品が応募され、現在は地域の運動会や分踊り大会等からのイベント依頼も多く、ボランティアスタッフも大忙しの状態です。
「ひできよん」のホームページやラインスタンプも出来上がり、来年度は”ゆるキャラグランプリ”も出演して、全国デビューも果たし、中村区の宣伝部長として活躍してくれることが期待されます。
「中村公園記念館」の耐震改修工事を来年度着手!
”国の登録有形文化財へ”
中村公園内にある歴史的建造物”中村公園記念館”が老朽化によって使用できず、長年放置されていた問題で、平成十九年六月の本会議で質問して以来、文化財価値の診断や耐震技術等の難問をクリアし、七年の歳月を経て、ようやく耐震改修工事が決定しました。
この記念館は、明治四十三年に愛知県の迎賓館として建設され、時の皇太子殿下で後の大正天皇がご休憩所としてご利用された、由緒ある施設です。
昭和二十九年からは結婚式場として三十年間に渡り、多くの市民に利用され、市民にとって思い出深い大切な存在でもあります。
この数年間、老朽化のため使用できない状態でありましたが、これで中村区民の憩いの場がひとつ復活することとなりました。
また、この改修を機に国の登録有形文化財の認定を受け、今後地域住民と協力し合って保存・活用・改修を積極的に行ってまいります。
中村公園記念館の整備により、中村公園全体が全国から観光客が集まる観光名所となるよう、様々な活動や整備を推進してまいります。
中村区集中豪雨対策を急ぐ!
”いつ起こるかわからない浸水被害を急ぎ減らす”
緊急雨水整備計画(中村区)
地域名 | 稼動年度 | 対象範囲(学区) |
---|---|---|
中村西部 | H25 | 主に中村、稲葉地と稲西の一部 |
中村中部 | H30 | 主に日吉、千成、柳と岩塚・米野・牧野・ほのかの一部 |
中川運河上流 | H30 | 主に新明・六反・ほのか・牧野・米野と西区4学区、中川区1学区 |
その他
地域名 | 稼動年度 | 対象範囲(学区) |
---|---|---|
名駅南 雨水調整池 |
H19 | 主に新明とほのか・牧野の一部 概要: 大雨の際に雨水を貯めたあと、周囲の状況を見ながら、 付近の下水管に戻して処理場まで流すもの |
地域名 | 稼動年度 | 対象範囲(学区) |
中村ポンプ所 ポンプ増強1台更新 |
H27 | 主に西区、日比津、諏訪 ポンプ所全体の排水能力:現状2,180㎡/分→稼動後2,260㎡(予定) |
中村区は、平坦な低地が区全体に広がっており、過去の大雨災害時には、多くの地域で床上床下浸水が発生しました。
しかし、一部の下水管を増設するだけでは、地形状の問題で抜本的な解決にならない状態にあります。
そこで激しい浸水被害を受ける地域を対象に、緊急的な雨水整備計画を策定し、原則「1時間60ミリ」の降雨に対処できる施設整備を進めることとなりました。
そこで、名古屋市は中村区内に雨水調整池(貯留量157,200立方メートル)を東部・中部・西部地域の三か所に設置し、25メートルプール約628杯分の雨水を貯めることができるよう整備することとなりました。
名古屋市に要望し続けていたことが、徐々に形になってまいりました。
小中学校にようやく”冷暖房”が設置!
未来を担う子供たちのために教育環境の充実を
コンクリートの教室は、夏は大変暑く、冬はとても寒い。
特に夏場は教室内が四十度を超すような状態になり、とても授業に集中できる状態ではありません。
昔の木造校舎は、とても涼しく、ヒートアイランド現象も地球温暖化もありませんでした。
現職であった六年前から、名古屋市小中PTA協議会と共に再々要望しておりましたがようやく昨年度から来年度にかけ、三年間で普通教室に設置されることとなりました。
また、昨年度には御田中の大規模な校舎改修工事が行われ、本年度は千成小の校舎大規模改修工事、そして日比津中学校の運動場の大規模改修も行われました。
中村区の生徒児童にとっての教育環境が、着々と整っています。
中村区の小中学校普通教室への冷暖房設備一覧
整備年度 | 学校名 |
---|---|
平成25年度工事 | 豊国中、笈瀬中、御田中、豊正中、黄金中、日比津中 |
平成26年度工事 | 中村小、岩塚小、千成小、稲西小、八社小 |
平成27年度工事 | 牧野小、米野小、日比津小、柳小、稲葉地小、日吉小、諏訪小 |
空調既設校 (公害対策等) |
笹島中、笹島小、豊臣小、ほのか小 |